2020年度 地域創生委員会活動計画
【委員長】島田 竜史
【副委員長】山本 将之/田中 良典
委員会設置背景
この地域の活気を維持・向上するには、何ができるでしょうか。首都圏や一部の地域を除き、全国の地方自治体の多くは、これまでにないスピードで人口減少及び人口流出が進行しており、妙高市も例外ではありません。このままでは、労働人口の減少による地元企業の人材不足が進行し、生産能力の低下や事業規模の縮小に歯止めがかからず、地域経済の存続が危ぶまれる事態となることが予想されます。交通網や情報通信技術等の成長で利便性が向上し、他地域との距離が近づいた妙高において、交流人口の拡大から定住促進に向けた今までに無い取り組みが必要です。以上のことから、交流人口の拡大による定住人口の増加に着手するため、本委員会が設置されました。
事業計画
人口が減少している妙高では、定住人口の増加を促進するために、交流人口の拡大を図る必要があります。人々の往来は地域経済に活気を与え、新たな雇用を生み、また、この地を訪れた人々の再来や定住促進に繋がるなど、様々な分野で視野が広がり、この地域の現状からの変化を創出する機会となります。本委員会では、行政等と連携し、協議を積み重ねる中で、妙高の新たな価値の創造と、地域外へのアプローチを通じた交流人口の拡大による定住人口の増加を促進させるモデルとなる事業を実施することで、持続可能なまちづくりに繋げます。
行動計画
本委員会では、2020年度の妙高青年会議所における「元気があれば、何でもできる!」のスローガンのもと、「元気が出る、元気を出せる」明るい地域を目指して、メンバー全員が新たな発想を持ち、斬新なアイディアの提案や、積極的な意見交換を行うなど、前向きな委員会活動を展開してまいります。