2021年度 次代育成委員会活動計画
【委員長】稲生 大樹
【副委員長】島田 竜史
委員会設置背景
自分自身が生まれ育ち、家族や仲間たちとの思い出が詰まった地域の繁栄は、誰もが望むものではないでしょうか。将来の妙高地域を作るのは、紛れもなく、今を生きる子どもたちです。次代を担う子どもたちの育成には、より良い社会環境と、地域と人々の魅力を伝えることが重要です。子どもたちの輪を育て、自分が住む地域への愛着、その土地を皆で守ろうとする意識を育むことが重要と考え、本委員会を設置いたしました。
事業計画
地域への愛着を形成するのは、様々な経験の積み重ねです。それは仲間同士で笑い、泣き、励まし合い、共に過ごした濃密な日々です。共に過ごす時間が長いほど、絆は固く結ばれます。貴重な経験であるほど、強く記憶に残ります。そして大人になって、ふと思い出された時、それらが掛け替えのないものとして胸に刻まれていると気付きます。次代を担う子どもたちにも、同じものを手に入れてもらいたい。こう願うのは、人として自然な心情ではないでしょうか。私たち大人は、子どもたちにそのきっかけを与えられます。地域の四季折々の自然の素晴らしさと親しみ、同じ世代に生まれた仲間と地域を盛り上げる活動を行う、そのような時間と経験が、必ず子どもたちにとっての一生の財産になります。ひいては、同じ世代の一体感を作り上げ、やがて世代を超えて地域が一丸となり、より一層の地域の繁栄へと繋がっていくはずです。
行動計画
「能力の差は小さいが努力の差は大きい」、本年度の次代育成委員会では、この理事長の掲げるスローガンの下、各事業の実現に務めて参ります。団体各位と協力し、妙高地域の次代を担う子どもたちに、今を楽しんでもらえるよう取り組んでいきます。そして、事業を実現する委員会メンバーも楽しんでいけるよう、一丸となって活動して参ります。