2021年度 会員開発委員会活動計画
【委員長】岡田 健司
【副委員長】鶴田 和也
委員会設置背景
妙高青年会議所には、45年間にわたる長い歴史があります。その歴史はその時々の困難に立ち向かい、「明るい豊かな社会」の実現という理念の下で、多くの同志を集め一年一年を積み重ねて繋いできた先輩諸氏の歴史です。その伝統と情熱を私たちは絶やすことなく次世代に繋いでいく責務があります。しかし近年、会員が減少の一途をたどっており、私たちの組織が今後、未来永劫存続していくためには会員の増加は必須項目であり、見過ごせる状況ではありません。そして刻々と変わっていく時勢に対して、我々青年経済人も、どの様に対応し、どの様に立ち向かっていくのか求められています。この変革の時代の中、我々が目指す「明るい豊かな社会」の実現のためには、一人でも多くの仲間を増やし、組織の結束力をより強固にし組織力を強化する事が重要です。
事業計画
今後2年間で10名以上のメンバーが卒業されるため、会員拡大活動が最重要と考えます。どの組織においても仲間が増えることは、大きな発展、強みに繋がることには間違いありません。様々な価値観をもった多くの仲間と共に活動することは、新しい考え方や視点を学びお互いを高め合うことで自己の成長に繋がります。今年度、当委員会では会員全員で会員拡大に取組む組織風土を定着させます。全会員を巻き込んだ意識統一を図り、会員一丸となって取り組む行動が組織全体の発信力を高め、共に切磋琢磨することで達成感や成就感を共有し感謝しあえる同志となり、同じ目的意識を持てる力強い組織になるはずです。
そして強い結束力を創る全メンバーとの交流に取組みます。交流を通じて若手メンバーへの想いの継承、メンバー一人ひとりを支えてくれている家族に感謝の意を伝える機会を創出します。その交流から生まれた友情と絆はよりよいチームワークとなり、自身のJC活動への意欲を掻き立てることに繋がります。その強い結束力で無限の発想力を生み、新時代のムーブメントを起こし、妙高の明るい未来を創造して築き上げることに繋げてまいります。
行動計画
当委員会では、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、交流活動の進め方が温度差を生まない関係性を共に模索し、義理人情の精神を持って交流を行います。そして吉田理事長の掲げるスローガン「能力の差は小さいが努力の差は大きい」の下、雑草魂で会員拡大活動を行いメンバー全員が自身の能力を高められるベースを創ってまいります。