2026年度 副理事長所感
副理事長:滝田 康介
私たち青年会議所の使命とは何なのでしょうか。様々な考えがありますが、私が考えるにJCI Missionにある「リーダーシップの開発と成長の機会を提供する」、そして私たちが「まちにより良い運動をつくる」の2点と考えます。より良い運動をつくることができるようになる前に、まず私たちがより成長することが必要不可欠です。成長とは、スキルアップなど色々な捉え方がありますが、私が思う本当の成長とは、損得なしに人のために私心を捨てて力を尽くすことができることと考えます。自分以外の人に奉仕できるようになること、そして社会活動ができるようになることが青年会議所における最大の成長につながると確信します。
本年度、妙高青年会議所は51年目の第一歩を踏み出します。近年では会員拡大の成果から新入会員が増加傾向にあります。しかし、青年会議所は40歳までの組織であるため、卒業される会員も多く、組織全体の規模を拡大するだけでは組織の強化にはつながりません。会員拡大と同時に、会員個人の資質向上を図っていくことが重要です。そして新入会員増加に伴い新しい情報や、固定観念にとらわれることの無い意見を多く得なければいけないと考えます。そのような情報や意見を発言しやすい組織づくりを目指し、入会年数の浅い会員と経験豊富な会員が入り混じり、お互いの意見を出し合い、真剣に地域の未来を考え、運動を展開することで組織内の結束力が高まります。一部の会員が事業構築し、実施するのでは組織を次世代につなぐことはできませんし、自己成長も乏しいものになります。会員各々が自覚と責任を持ち運動していくことが妙高青年会議所の発展、そして妙高地域への発展につながると確信します。
結びに、51年間この組織を存続し続けられたのは、先輩諸兄姉、行政並びに関係諸団体、そして地域の皆様方の多大なるご尽力の賜物です。私はこの妙高青年会議所が大好きです。大好きな妙高青年会議所が「未来」へ「一歩一歩」前進していくために、私の全身全霊を注いで活動することをお誓い申し上げ私の所感とさせていただきます。
副理事長:田中 良典
我々妙高青年会議所は、創立以来「明るい豊かな社会」の実現を理想とし、様々な運動を展開してまいりました。目まぐるしく変化する社会情勢の中、地域に根差し必要とされる組織であり続けるために、現在の地域社会において我々の団体が果たすべき役割を考え、斬新な発想と行動力で存在意義を示していかなければなりません。また、先輩諸氏が築き上げてこられた志や精神を継承し、責任を持って次代につなげていくことも重要です。
「明るい豊かな社会」であるためには、妙高地域におけるまちの活力、発展が不可欠です。しかし、妙高市は人口減少が一層深刻となっており、それに伴う課題が山積しております。妙高地域の価値を広域的な視点から、これまで以上に力強く発信していくことが活力ある妙高の創造につながると考えられます。
妙高地域には、自然・歴史・文化・伝統・食など多くの魅力と財産があります。その魅力と財産は妙高地域の価値であり、まだまだ大きな可能性を持っていると感じます。一方で、ここに暮らす私達はこの地域に暮らすことへの価値を見出せず、その価値を誇りに感じることや、守り続けなければならないという意識が薄れているように感じます。まちの価値は人を惹きつけ、感動させ、その地に住まう人に誇りを与え、幸せにする力があると考えます。それはまちが自然に創り出すものではなく、私達まちに住む人間が創り、育てていかなければ維持できません。多くの住民が妙高地域の価値を十分に認識し、主体的にまちづくりに携わることができれば、地域内外の多くの人々がこの地に関わり、愛着を持ち、この妙高地域は持続可能なまちになると確信しています。
本年度、私は「地域の魅力発信委員会」を担当する副理事長の任に就きます。初めての副理事長という重責を担うにあたり、まずは北村理事長をしっかりとお支えし、その想いを具現化できるよう、私が持てる経験と知識を全て注ぎ、一年間懸命に活動してまいります。妙高青年会議所の一員として責任感を持って、全力で任務を全うすることをお誓い申し上げ、私の所感といたします。
副理事長:神谷 亮輔
妙高青年会議所は明るい豊かな社会を築くことを目的に、先輩諸氏がその時代ごとの地域課題に真剣に向かい合い、全力で運動してきました。近年の物質的な豊かさは目を見張るものがあり、次から次へと新しいコンテンツが生み出されていく日常は豊かさ以外の何ものでもありません。しかし、物質的に豊かになればなるほど人間らしさから離れていく不安や疑問に、一度立ち止まりじっくりと考える時期にきているのかもしれません。我々は急激に進歩していく世界に対し、まずは己から正しいと思う道を歩み、地域に対してもその姿を見せていかなければなりません。
妙高地域は「豊かな自然」を強みに、国内だけでなく海外からも注目される素晴らしいまちです。上越市民の私が妙高地域の人々に対して常々思うことは「ひとの温かさ」に尽きます。「豊かな自然」×「ひとの温かさ」が見事に混ざりあうこの魅力ある地域を更に発展させ持続可能なものにするためには、これからの地域を支える青年や青少年たちを正しい方向に導いていくことが重要です。古き良き人間らしさを備え、先進技術を正しく使いこなせたとき、ひととして一歩次のステージに進めると私は確信しています。我々青年はちょうどその狭間にいる世代として試されています。何が正解かわからない時代だからこそ常に挑戦の姿勢を崩すことなく、我々だからこそできる運動で地域に影響を与え続けるよう取り組んでいきます。
北村理事長が掲げる所信やスローガン「一歩前進」の意味を真に理解し、理事長が目指す運動が滞りなく実施されるようしっかりとお支えします。本年、自身初の副理事長職を拝命し「進成妙高委員会」を担当します。理事長の思いが委員会内に伝播し、思い描く形に向かい実を結ぶように藤村委員長をはじめとする委員会メンバーをフォローしていきます。先輩諸氏の熱い情熱を引き継ぎ、51歩目を踏み出す幸せと重みを嚙みしめ、一年間全力で青年会議所運動に尽力することをお誓い申し上げ、私の所感といたします。
副理事長:島田 竜史
「長い一瞬の人生」にどれだけの挑戦ができるのか。人間はいつの間にかどこかで自分の限界を作り、そして平穏な日常に心の安らぎを求めてしまいがちなものであり、私も例外ではありません。2019年の関連法整備に伴い「働き方改革」という言葉が一般的になった今、人々の仕事に対する向き合い方や考え方は時代とともに変遷し、また地方においては、その地に住まう者であれば当たり前と云われてきた地域活動などへの参画意欲においても大きな変化を迎えています。20歳から40歳までの限られた入会資格である青年会議所は「修練・奉仕・友情」の三信条の下に明るい豊かな社会の実現に向けて各種運動を展開している団体であり、妙高の地に時を同じくして集まった同志は苦労を惜しまず社業はもとより地域のために活動することができる稀有な存在であると認識しています。北村理事長の所信にあるように、多くの学びや貴重な経験ができる組織に所属するなかで、体力のあるこの年代において自分の限界を作らずに挑戦を続け努力することが今後の社業や地域への貢献、ひいては自身の人生を有意義にすることができるものである。入会から9年目となった今、このことを確信しています。
さて、当組織は昨年に創立50周年を迎え、これまでの先輩諸氏が築いた歩み、さらには共に歩み支えてくださった地域や関係各位への感謝を改めて認識することができました。
日々、目まぐるしく情勢が変化する現代社会において、“To create positive change.”希望と自信に満ちた、より良い変化をもたらす「変革の起点」として、「妙高青年会議所ここにあり」という決して自己満足ではなく、真に地域に必要とされる組織であり続けるために、ともに切磋琢磨しながら前向きに活動することができる体制の構築に向けて、副理事長として精一杯尽力することをお誓い申し上げます。
何かに真剣に向き合えば向き合うほど、上手くいかないこともあり、時には投げ出したくなるものです。この苦労を自身の成長機会と前向きに捉え、この仲間とともに歩む挑戦の日々がやがて、実を結ぶことを信じて頑張りましょう。「大きな挑戦の一歩」と「日々の小さな一歩」の積み重ねを大切にしながら。
2026年度 専務理事所感
専務理事:小島 奨吾
私たち妙高青年会議所は、半世紀にわたり妙高地域において「明るい豊かな社会の実現」を目指し、運動を展開してまいりました。これほど長きにわたり地域と共に歩み続けることができたのは、先輩諸氏より受け継いだ歴史と伝統、そして行政、各種団体、地域の皆様のご理解とご協力の賜物であります。
昨年度の創立50周年事業における一連の経験は、多くのメンバーにとって学びと成長の機会となり、組織においても強固な基盤づくりに寄与しました。この好循環を今後の妙高青年会議所、ひいては地域の更なる飛躍へとつなげるためには「温故知新」の精神をもって大切なものを守りながら、新しい風を取り入れ「一歩前進」していくことが必要です。そのためには、入会歴の浅いメンバーが例会や事業への参加を通じて、組織の魅力と意義を認識し、主体的に活動できる環境づくりが求められます。私は専務理事として、その実現に向け全力を尽くす所存です。また、近年は組織の若返りに伴い、新しい視点を持つメンバーが理事構成員として役職を拝命し、それぞれの責務を果たすべく尽力しています。その中で積極的な発言や、多様な視点での新しい発想も増えてきました。私は、その一つひとつの意見に耳を傾け、組織運営に活かすことで互いに成長できる風通しの良い環境づくりに努めてまいります。
本年度、私は専務理事を拝命いたしました。いかなる時も理事長をお支えすることはもちろん、4名の副理事長と共に円滑な組織運営を全力で支えてまいります。これまでの委員長、副理事長としての経験を活かし、組織の推進力と一体感を高めるため、全委員会と密なコミュニケーションを図り、時には支え、時には叱咤激励しながら、メンバー一人ひとりの力を最大限に引き出してまいります。
結びに、本年度スローガン「一歩前進」の下、北村理事長の思いを形にするべく率先して活動し、組織の土台として精一杯尽力いたします。専務理事としての職責を私自身の成長の機会と捉え修練を重ね、理事長と共にメンバーを牽引していくことをお誓い申し上げ、専務理事所感といたします。






